未経験OK◎京都市右京区の訪問介護『株式会社ぱふら』ではヘルパーを求人中。非常勤で働けます。

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2022/11/21

【成功体験】

成功体験がないと、うまくいく気がしない。
失敗体験だと、自信喪失する。

この介護の業界は、どんなにやっても結果的に状態が悪化して、最終的には亡くなられますから。

それを失敗体験と思ってしまって、自信喪失することになりやすい。

でもですよ。

本当に失敗ですか?

そりゃ、長い期間を評価すれば、人間は全員いつかは死ぬのですから、それが失敗と言われれば、この話は終わりですけれど。

死ぬのは負けでも失敗でもなく、出来事でしかない。

問題は、その死に方。
本人様の想う最期であれば、成功。
想う最期でなくても、少しでもそれに近づけたなら、成功。
近づけなくても、近づけようとしたならば、成功。
です。

最期の時でなくても、短期的に成功と言えることはいっぱいあるはず。

オムツ交換がスムーズにいって、本人様が楽そうだった。
食事が食べられなかった人が、少し食べられるようになった。
歩けない人が歩けるようになった。
転倒を繰り返していた人が、転倒しなくなった。
入退院を繰り返していた人が、入院しなくなった。
本人様・家族様から「ありがとう」と言われた。

細かな、成功と言えることはたくさんあるはず。

それを成功体験だ。と、して自信につなげればいい。
つなげられるように周りも評価しなきゃいけない。

そうしないと、成功体験だと感じないまま過ごして、その間に利用者様の状態は悪くなっていくこともありますから、それで失敗と思ってしまう。

自信喪失です。

場合によっては、つらくて退職しちゃうこともあると思います。

みんなで、成功体験を認める活動をしていきましょう。

自信がつけば、また新たな動きができて、次の成功体験につながる。良い循環が出来れば、利用者様へのケアが良くなる。

悪い循環になるも良い循環になるのも、職員次第です。考え方次第です。


【株式会社ぱふら】は、京都市右京区にて嵯峨嵐山エリアを中心として、
ヘルパー事業所【ぱふら訪問介護】を運営しております。

パート、登録ヘルパー、求人継続中です。

ぜひ、私どもと一緒に理念やmissionの実現を目指しませんか?

【成功体験】
【成功体験】

2022/11/14

【視点の違いについて】

経営者の視点、ケアマネの視点、介護職員の視点、利用者様の視点。

それぞれ違います。私の経験している職種は、上記になりますが。

例えば、医師だったり看護師だったり福祉用具だったり・・・それぞれ違うことでしょう。

でも、1番忘れてはいけないのは、利用者様の視点ですね。


【利用者様視点と職員視点】

基本的に利用者様視点で考えないと、何事もうまくいきません。

しかし、目の前が忙しいとみんな職員視点になりがちです。

職員視点で考えてしまって、うまくいかなくて、なお忙しくなって、また職員視点で。といった悪循環になると、最悪ですね。

そうならないように。

例えば、
失禁してしまってオムツ交換が大変な利用者様。
服も汚れてしまう。
シーツも汚れてしまう。
といった方の場合。

「オムツ交換、更衣、シーツ交換、洗濯が大変だ。」
これは、職員視点です。

同じ内容でも、
「オムツや服やベッド汚してしまう。」
これは、利用者様視点です。

同じ内容でも、どちらから見たかで表現が違ってきます。

表現が変わると、解決方法を導き出すにも、変わってしまいます。

先ほどの職員視点
「オムツ交換、更衣、シーツ交換、洗濯が大変だ。」
から考えた対策は、

・失禁を減らすために、排尿回数を少なくしよう。医師に相談して、排尿を抑える薬を出してもらおう。
・オムツを見直そう。失禁量に合う大容量のオムツにしよう。
・ベッドが汚れないように防水シーツを使おう。

といったことになってきます。

困っているのは職員で、その手間を少なくする為の対策になるからです。

間違ってるとは言いません。とりあえずすぐすぐはその方法もなきにしもあらず。

ただ、根本的な問題解決にはなりません。

では、本人様視点で考えるとどうなるか。
「オムツや服やベッド汚してしまう。」
から対策を考えるには、

・汚してしまうのは、失禁してしまうのは何故だろう。

を考える必要があります。

失禁の原因とその原因に沿った対策については、
以前に書いた、「尿失禁への対処!!】【オムツ外し大作戦!!】【オムツ使用方法!!】記事を参照していただければと思います。

今回は視点の話です。

利用者様視点へ視点を変えて考えることで、根本的な原因を探る考え方に変わる。必然的に問題解決につながります。

逆に言えば、職員視点のままだと、対処はできても解決ができないままになります。

一旦しばらくその場は良くても、後から同じような問題が、さらに問題が大きくなって訪れる事でしょう。
その時も職員視点で考えた場合、解決できません。

職員の対応時間は増大します。利用者様の生活は犠牲になり、あっという間に要介護5の寝たきりになるでしょう。

利用者様視点で、原因は何かを考えて、解決へのアプローチを行う事が大切です。

職員視点では、対処しか出来ず、解決出来ません。

職員視点での話をするよりも、利用者様視点での話をする方が、利用者様や家族様から、信頼を得られます。

いいことづくめです。

やらない理由はありません。

やりましょう。

そうすれば、介護作業はケアになるでしょう。


【株式会社ぱふら】は、京都市右京区にて嵯峨嵐山エリアを中心として、
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【視点の違いについて】
【視点の違いについて】

2022/11/07

【違うことを知る】

相手は自分と違うことを知る。相手は自分と何が違うのかを考える。

これをやることで、対立は無くなります。
みんながやれば、相互理解です。


どういうことかというと、ざっくり言えば。


若者と高齢者では、置かれている環境や立場が違うわけですよ。

若者感覚だけでは、高齢者と話が合わない。

高齢者がどのような時代を生きてきて、どのように暮らしてきたのかという、生活歴を知れば、

ちゃんと会話ができます。


このパターンは介護職員と利用者様との関係。


これって介護職員同士でも同じ話ですし、職員同士でなくても、人と人が接する時は、同じことが

言えるんです。


人によって、独身なのか、子育てしたことがあるかないか、家族と同居か、一人暮らしか、今まで

どんな仕事をしてきたか、経験年数はどのくらいか、頭が良いか悪いか、理論派か、感情派か、

理系か、文系か、どんな教育を受けてきたか、どんな環境で過ごしてきたか、兄弟はいたのか

いなかったのか、食生活は、住んでる場所は、引っ越し経験は、職業は・・・


言い出すとキリがないんですが。。。


いろいろ違うわけですよ。


だから、自分の言うことが伝わらない時があって当たり前。意見が食い違うのは当たり前。

そこで、相手をシャットダウンするのではなくて。


何故伝わらず、意見が異なるのか。

相手と自分の違いは何か。

相手はどんな状況か。


これを理解すれば、理解しようとすれば、人間関係うまくいきます。


【株式会社ぱふら ぱふら訪問介護】の理念やmissionにもつながる話です。



【株式会社ぱふら】は、京都市右京区にて嵯峨嵐山エリアを中心として、

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パート、登録ヘルパー、求人継続中です。

ぜひ、私どもと一緒に理念やmissionの実現を目指しませんか?

【違うことを知る】
【違うことを知る】

2022/10/17

新人職員入職③

いつもありがとうございます。

 京都市右京区 訪問介護事業所 ぱふら訪問介護 廣村です。

 本日も新しい職員が活動開始!!

今回は男性です。 

介護の業界にいながら、ヘルパーは未経験ではありましたが、今回訪問介護事業所にて活動を開始!!

さわやかで礼儀もただしく、
皆様が好印象と思ってくださるのは間違いないと思っております。 

この後、11月にも入職があります。 

【求人】パート職員(登録ヘルパー)も随時募集中です。 

よろしくお願いいたします。

新人職員入職③
新人職員入職③

2022/10/10

新人職員入職②

いつもありがとうございます。

京都市右京区 訪問介護事業所 ぱふら訪問介護 廣村です。

求人を出していた結果、またまた当ヘルパーステーションに新たな職員が入職しました。 

今度は、常勤ヘルパーです。とても、人柄の良い女性です。

この後、来週も入職があります。

パート職員(登録ヘルパー)も随時募集中です。

また一人づつの自己紹介を載せますので、こうご期待。

よろしくお願いいたします。

新人職員入職②
新人職員入職②